積水ハウス

積水ハウス既設のシーリングはカッターで綺麗に撤去。マスキング後シーリングがしっかりと密着するようにプライマー塗布します。

最上級グレードのシーリングを充填しヘラで押さえ仕上げます。

幕板がある場合は幕板上場やジョイントもシーリングを打ちます。目地は2面接着施工となります。サッシ回りは増し打も可能です。

高圧洗浄後に塗らない箇所、汚れてはいけない箇所をビニールで養生していきます。

外壁塗装の下塗りを実施しそのあとシーリングと同じ色の中塗り・上塗りへと進みます。

壁の塗装が終わったら付帯部の塗装です。ケレン、錆止め（下塗り）、中塗り、上塗りを壁と同グレードの塗料で施工します。

しっかりと屋根の洗浄をし適切な下塗り材にて弱った下地を固めて剥離しない下地作りをします。

屋根塗装すると塗膜で隙間が埋まるのでタスパーサーを入れることで隙間を確保し水の流れを作ります。

カラーベストは下塗り、中塗り、上塗りと進みます。剥離しやすいセメント瓦は専用の塗料で塗ります。

積水ハウスのカラーベストも25年を過ぎた頃劣化が著しくなってきます。カバー工法または吹き替えが可能。

透湿シートを施工し上からガルバリウム鋼板を張っていきます。

カラーベストの寿命は30年ほどですので3度目の塗り替えのころ屋根張替工事も検討して下さい。

積水ハウスの南向きの建物は玄関ドアへの日当たりが良く経年劣化で剥離や色あせがみられます。

鍵や枠に支障がなければ正面のシート（ダイノックシート）貼替を。

シート以外も劣化が著しい場合は玄関ドア交換もお考え下さい。

現状雨漏りがない場合ベランダ防水は塩ビシートの重ね張り工法で施工します。

塩ビシート防水が完了しましたら歩行版やタイルがある場合は復旧します。

塩ビシートが2重貼りですので新築時より防水性のが高くなります。